2歳

『くもんのすくすくノート』はドリルデビューにぴったり!

くもんのすくすくノートアイキャッチ

お絵かきも上手になってきたし、そろそろドリル系の取り組みをやってみようかな♪

でも、どんなドリルを選べばいいの?

お絵かき遊びからドリル系の取り組みへステップアップするタイミングは?

 

と疑問がわきますね。

 

親子で楽しく取り組みをするコツは、“背伸びをしないこと”。

 

スモールステップ方式で、出来る事を一つ一つ確実に増やしていきましょう。

 

みさき
みさき
みさき家の子どもたちは2歳前後でドリルデビューを果たしています。

今回はその時の経験をもとに、ドリル系の取り組みを始めるタイミングについてまとめました。

さらに、鉛筆を使った2歳・3歳の子でも取り組める、“初めてのドリル”をお探しのあなたにぴったりのものをご紹介致します♪

初めてのドリルはいつ頃から?

“お絵かきも上達してきて、なんだか描くのがとても楽しそう。

だから、そろそろ何か次のステップへ行きたいな。”

そんな時に思いつく、『描く・書く』の次のステップは“幼児ドリル”ではありませんか?

みさき
みさき
私は、幼児教育と言ったら、ドリル系の取り組み!というイメージでした。

まずは、お絵かきからドリルへステップアップできるタイミングを見極めていきましょう。

 

 

お絵かきからドリルへのステップアップのタイミング

お絵かきからドリルへステップアップする際には、筆記用具もクレヨンから鉛筆へと移行しますね。

幼児でも正しい持ち方で、扱いやすい鉛筆は、「くもんの『こどもえんぴつ』は幼児の手にぴったり設計!」の記事で紹介した、太めの三角鉛筆です。

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クレヨンなどの画材に、くもんのこどもえんぴつを加え、鉛筆でお絵かきもして少しずつ慣れていきましょう!

 

でも、まだまだ焦らなくて大丈夫。

鉛筆が上手く持てないなら、クレヨンでドリルをやっても良いんです♪

ただその時は、クレヨンをぎゅっと握るのではなく、摘んで持てるようになってからが良いと思います。

 

鉛筆を持たせてみたら意外とちゃんと持てた!という場合もあるので、クレヨンはぎゅっと握って描いているけど、鉛筆は正しく持てるならOK!

 

また、鉛筆を使ったワーク系ドリルをするために必要な能力は2つあります。

それは、

  1. 閉じ丸が書けること
  2. 設問の意味を理解できること

この2つです。

 

1.閉じた丸が描けること

閉じた丸とは下の写真のような丸です。

閉じた丸

大人からするとなんてことないただの丸です 笑

でも、幼児にとったらただの丸ではないんです!

曲線、書き始めの点に戻ってくることってとても難しいことなんです。

 

下の写真は娘が1歳7ヶ月の時に描いた「アンパンマン」です。

娘(1歳7ヶ月)が書いたアンパンマン

ペンをぎゅっと握った状態でグルグルと丸を書いているのがわかりますね。

使っているのはアンパンマン天才脳らくがき教室。

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点から線へ、グルグル描きへと進化してきたお絵かき。

これがさらに手首・指の扱いに慣れてくると、「閉じた丸」が描けるようになります。

 

閉じた丸を書く練習にと、みさき家でよくお絵かき遊びで使っていたものは、電車と車のタイヤ(車輪)を書く遊び。

絵が苦手なのですが失礼します!

タイヤを書いてみよう

みさき
みさき
息子が乗り物好きなので、電車や車、トラックなどの絵を描いて息子に渡していました!

女の子ver.が思いつかず、娘も息子と同様のものをやっていました。

最初のうちはグルグルとした丸を書くのですが、続けていくと下の写真のようにぴったりと閉じた丸が描けるようになります。

閉じた丸を描く

これは私が書いたのでぴったり書けていますが、小さい車輪をたくさん書いたりと、車体の大きさにあった丸の大きさでなくても大丈夫。

 

クレヨンでも色鉛筆でも、ペンでも、ぐるっと一周で閉じた丸が書けるようになった頃がドリルの始め時です。

日々のお絵かきの時に、丸を書く練習をしていたら、息子は2歳ちょうどの時、娘は1歳10ヶ月で「閉じた丸」が書けるようになりました。

一般的には2歳代でできるようになることが多く、ほとんどの子が3歳にはできるようになるそうです。

母子手帳を見てみて下さい。

3歳のページに「丸(円)が書ける」という項目がありませんか?

私の市ではやりませんでしたが、3歳児健診で丸を書かせる自治体もあるようなので、子どもが楽しく丸を書く練習ができるように問題を作ってみましょう!

 

2.設問のルールを理解できること

初めてのドリルにも、設問にはルールがあります。

“この、設問の意味を理解し自分で鉛筆をコントロールできるか”という点もドリル系の取り組みを始める目安となります。

 

娘は比較的早くから閉じた丸が書けるようになりました。

そのため、息子よりも早い2才前にドリルをやらせてみたのですが、ここで問題が発生。

やる本人(娘)が、設問のルールを理解しきれないのです。

 

例えば、鉛筆が正しく持てて、閉じた丸が書けるようになる頃によくやる設問が下図のようなもの。

運筆問題1

問題文が無くてもパッと見てどうすればいいのかわかりますよね。

左の点から右の点まで運筆する問題です。

 

でも、取り組む月齢が早すぎるとこの問題の意味が分からないんです(親が説明しても)。

 

娘は2歳前にこのような問題をやらせたら、ひたすら動物に丸をつけて遊んでました!

娘
うさぎさん!うさぎさん!(うさぎを丸で囲む)

 

一応正しいやり方の声掛けはしますが、娘本人が丸を付けて遊ぶのが楽しいようだったので、息子のドリル時間に合わせて好きなようにやらせていました。

 

うちの子どもたちの場合、設問のルールを理解できるようになったのが2才3か月~2才4か月の頃。

このころは道をはみ出したりしながらも、何とか反対側まで運筆できる感じです。

 

しっかりと運筆できるようになったのは2才6ヶ月~2才7ヶ月の頃でした。

 

この経験から、ドリルを始めるタイミングは、閉じた丸を書けること・設問の意味を理解できるようになる2才半頃がいいのかなと思います。

 

初めてのドリルの選び方

続いて、初めてのドリルの選び方についてお話します。

初めてのドリルには設問のルールが細かくないものを選びましょう。

線を引くだけ、

点を結ぶだけ、

丸をつけるだけ、

と言ったように、1つの作業についての指示しかないものがオススメです。

 

はじめはお勉強というよりも、鉛筆を自由自在に使えるようになる練習!

 

私は、低年齢でひらがなが書けるとか、問題集が解けるというのは重要ではないと考えています。

幼児期の今、何が1番大切なのか、私の答えはズバリ運筆力です。

 

子どもが鉛筆を使って思い通りの線を表現できることが何より大切だと思っています。

幼稚園へ行っているお子さんの場合、ひらがなや数字といった目に見えて成果がわかるものを進めがち。

でも、初めて鉛筆を持つのならまずは運筆力を育むところから始めると、そのあとがスムーズですよ。

 

 

くもんの″すくすくノートシリーズ″がドリルデビューにぴったり!

2才・3才児の興味を引きつつ、無理なく取り組めるドリルにおすすめなのが、くもんのすくすくノートシリーズです。

 

このシリーズには2歳〜小学校入学まで、たくさんの種類があります。

すくすくノートシリーズ一覧

※ここに載っていないすくすくノートシリーズのドリルもあります

私が初めてのドリルにこのすくすくノートシリーズを選んだのには理由があります。

くもんのすくすくノートシリーズのおすすめポイント3つ

  1. 紙が厚手でしっかりしている
  2. 程よい色使い
  3. 手ごろなお値段

 

くもんのすくすくノートは、紙が厚手でしっかりしているところが一番のおすすめポイントです!

幼児が扱ってもクシャッとなりにくく、取り組み中に破れてしますことはしまうことはまずないと思います。

みさき家の場合、消しゴムで消して何度も使うのですが、息子も娘も3周以上使っていますが、破れたりすることはありません。

 

また、最初と最後の数ページがフルカラー、間のページは淡いグリーンと色の2トーンで落ち着きのある配色です。

幼児の場合、やはり最初はモノクロよりもカラーの方が興味を示しやすい。

その点、すくすくノートは派手すぎず、地味すぎず、取り組みに集中しやすい色使いと。なっています。

くもん出版らしく、反復練習・スモールステップ方式の問題構成。

続けていたらいつの間にか上達しているので、子どもも楽しく取り組むことができます。

 

これだけの仕様なのに、お値段は定価486円。ワンコインで購入できるお手軽さがおうち幼児教育にぴったり!

息子・娘がそれぞれ3周以上使ってもまだまだ使えるので、かなりコスパが良いと思います。

みさき
みさき
毎回消しゴムで消すのがちょっと大変なんですけどね💦コピーと併用しながら使っていました。

 

初めてのドリルはこの2冊!

くもんのすくすくノートシリーズから、初めてのドリルにこの2冊を選びました。

初めてのドリル2冊

 

1冊目:はじめてのえんぴつ

対象年齢2才~4才
本体サイズ縦18.2×横25.7×厚さ0.5cm
価格486円

巻頭と巻末の数ページがフルカラー、大部分は淡いグリーンと黒(グレー)の2色印刷です。

最初の最初は上記のうさぎの問題のようものから始まって、縦横の直線、ジグザグ、クネクネ道の練習をした後、動物や乗り物など身近なものの絵が描かれており、その輪郭をなぞって運筆の練習を進めます。

全64ページを終えるころには道幅5ミリのクネクネ・ぐるぐる道を通ってゴールできるほど、運筆が上達していますよ。

 

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2冊目:あきびんごの創造性を育てる○つけ博士 レベル1

対象年齢2才から
本体サイズ縦18.3×横25.3×厚み0.5㎝
定価486円

1ページに動物や果物、乗り物などが10組描かれており、同じものを見つけて一組ずつ丸をつけていくドリルです。

あきびんごの創造力を育てる丸つけ博士

集中力や運筆力のほかに、形の認識力を育てることができ、物の名前もどんどん吸収していける1冊。

2才~3才は身の回りのものに興味を持ち始め、これは何?と聞くことが多くないですか?

このドリルには身の回りの物や身近な動植物も出てくるので、そうした知的好奇心も高めてあげることができますよ!

息子は乗り物のページが大好き!

電車の微妙に違うシルエットや色遣いを見極めていく中で、注意力と集中力が育ち、電車の名前もたくさん覚えられました。

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おわりに

私は、息子が2才1か月の時に娘を出産しました。

産後どうしても外へ遊びに行けない時間帯ができるので、お家で娘のお世話をしながら息子と何かできないか、と考えた末に始めた幼児ドリル。

授乳をしながら・娘のお昼寝中にと、息子と静かに取り組むにはぴったりでした。

 

幼児が楽しく取り組める内容で、お手頃価格なくもんのすくすくノートがドリルデビューにおすすめ!

閉じた丸が書けるようになったら、ドリルのはじめ時です。

まずは週に2・3回、雨の日などに取り組みの時間をとり、数ページやってみる。

静かに座って取り組む練習をしつつ、集中力や運筆力を少しずつ育てていきましょう♪

 

焦らず、急がず、スモールステップで、できることを一つ一つ確実に増やしていけるといいですね。

 

この時にしっかりと運筆力をつけておくことで、その後お子さん自身が「ひらがなを書きたい!」「数字を書いてみたい!」と言った時にスムーズに文字を書く練習に入ることができますよ。

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くもんのすくすくノートシリーズはAmazonだと定価よりお安く購入できるのでおすすめです♪

 

 

幼児期にやっておきたい取り組みー算数脳を育てる方法ー

Step3.「算数が得意になるめいめいろ遊びの進め方」を読む

⇒算数の取り組みまとめ」の記事にもどる

 

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