息子は考えることが大好き!
4歳半の頃、将棋に興味を示し、将棋・オセロとボードゲームにハマっていました。
そんな息子が次に興味を示したのは、『ラッシュアワー(RushHour)』という、アメリカ発の脳トレパズルゲーム。
『ラッシュアワー』は、実際に車を動かし、大混雑の駐車場から自分の車を脱出させる方法を考えるパズル系おもちゃです。
息子がこのパズルと出会ったのは、とある科学館。
乗り物が大好きな息子は車を題材にしたパズルのラッシュアワーを発見!
スタッフさんに教わりながらやってみたところ、息子だけでなく私や夫もその面白さに魅了されていましました。
大人も子どもも何度でも楽しめる!
考える楽しさを味わえる!
そんなところが気に入って、自宅でもやりたくて実際に購入してしまいました。
今回は、集中力や論理的思考力がぐんぐん育つパズルゲーム『ラッシュアワー』の魅力について語ります!
ラッシュアワーってどんなおもちゃ?
ラッシュアワーとは、アメリカのThinkFun(シンクファン)社から販売されている論理的思考力を育てるパズルゲームです。
ThinkFun社とは…
世界中で数々の賞を受賞する教育ツールを開発するThinkFun(シンクファン)社。
論理的思考力や問題解決力、数理的考察力など思考力を育むために最適なゲームを開発している。
「学ぶことは、楽しくあるべき!」という信念のもと、学ぶ人のチャレンジ精神を刺激する難易度設定やレベルアップが、小さい子どもから大人まで誰もが楽しめるゲームになっている。
私はシンクファン社のこの信念に共感!
楽しく学び、考える力を育てるゲームは、ぜひみさき家に取り入れたい♡と思いました。
実はこのパズルゲームの考案者は日本人。
芦ケ原伸之さんが1980年代に発表したもの。しかし、日本でははやらずアメリカのシンクファン社が『ラッシュアワー』として発売したところ人気が出て日本にも輸入されるようになりました。
- 推奨年齢 : 8歳から
- カードホルダー付きトレイ(縦15.5X横14X高さ3.0cm)
- チャレンジカード40枚
- 車(赤1台、その他15台)
- 収納袋
車がカラフルで可愛いです♪
収納袋も付いているので、お片付けもらくらく!
チャレンジカードは、トレイに引き出し式カードホルダーが付いているので、そこに収納できます。
収納袋とカードトレーのおかげで、5歳の息子も1人でしっかりお片付けでき、紛失することもありません。
車の大きさは大小2種類あり、小さい方の車の大きさは約4センチ。
裏側は空洞になっているのでとても軽いです。
この4cmの赤い車はトレイのマス2つ分。
一方トラックは3マス分の大きさです。
それぞれ前進と後退はできますが、横へスライドすることは出来ません。
ラッシュアワーの遊び方
ラッシュアワーの遊び方はたった2stepです。
- チャレンジカードに示された通りに車を並べる
- 赤い車を駐車スペースから脱出させる
これだけなのに、大人もハマってしまう楽しさがあるんです。
1.カードに示された通りに車を並べる
チャレンジカードを一枚選んで、トレーの1番上に差し込みます。
そして、カードの通りに車を配置。
下の写真はチャレンジカード1の問題です。
この状態でゲームスタート!
2.パズルを解いて赤い車を外へ出す
目指すゴールは、赤い車を駐車場の出口へ持っていくこと。
赤い車を出口へ持っていくには、黄色いトラックが邪魔ですね。
黄色いトラックは紫のトラックが邪魔で動けない…
と考えていき、逆算して車とトラックを動かしていきます。
すると…
赤い車が出口まで来ました!
これでチャレンジカード1はクリアです♪
このように、赤い車を出すために他の車の動きを考えつつ、実際に手で車を動かして解いていきます。
この過程で論理的思考力(ロジカルシンキング)も身につきますよ♪
ラッシュアワーの面白いところ
私がラッシュアワーの面白いと思う点は3つあります。
- 子供から大人まで楽しめるバリエーション豊かな問題
- 前進と後退しかできないところが絶妙
- 拡張キットでさらに問題を増やせる!
魅力1:バリエーション豊かな問題
チャレンジカードというパズルの問題が描かれたカードは40枚。
問題のレベルは4段階あります。
- BEGINNER(ビギナー)
- INTERMEDIATE(中級)
- ADVANCED(上級)
- EXPERT(エキスパート)
各レベル、10題ずつ問題が用意されており、ビギナーからエキスパートまで徐々に難易度が上がっていきます。
エキスパートになると、赤い車を出すまでに50手以上要する問題も!
問題のレベルがバリエーション豊かなので、子供も大人も楽しめます。
推奨年齢は8才となっていますが、それよりも早い年齢でも十分楽しめます。
5才の息子は12までクリア。
私も34までクリアできました。
(追記:息子は間をすっ飛ばして、40に挑戦したら解けちゃいました!そして私も40クリアしました♪)
3歳の娘は車自体で遊んでいたり、チャレンジカードの通りに車を並べる作業に夢中です。
エキスパートになると手数が多くて、逆算していられないので、なんとなくカチャカチャと動かして行ったらクリアできた♪なんてこともあるので、解答を暗記できません。
だから、何度でも遊べます。
魅力2:前進と後退しかできないところが絶妙!
本物の車って前進と後退はできるけど、横にスライドはできませんよね?
ラッシュアワーで使う車の駒も前進と後退しかできません。
これが問題を解いている時、絶妙に効いてきます。
問題が難しくなるほど、車を横にスライドしたい状況になるんです。
四方にカタカタと動かせるパズルとはまた一味違った面白さがあります!
魅力3:拡張キットでさらに問題を増やせる!
40枚のチャレンジカードをクリアしてしまっても、拡張キットを購入すれば、また新たな問題にチャレンジできます!
どの拡張キットも車1台とチャレンジカードが40枚入っています。
チャレンジカードのレベルは次の4つ。
- INTERMEDIATE(中級)
- ADVANCED(上級)
- EXPERT(エキスパート)
- GRAND MASTER(グランド・マスター)
息子が6才になった年に、全ステージクリアしてしまたため、拡張キットを購入しました!拡張キットは、2019年私が買ったもの・利用したサービス ベスト10にもランクイン♪
2019年買ってよかったもの・サービス10選ー知育アイテムと暮らし向上グッズー
ラッシュアワーはプレゼントにぴったりな価格帯
ラッシュアワー、定価は4,070円です。
プレゼントとしてなら、内容も価格もぴったり♪
すぐには買ってあげられないけど、クリスマスには〜なんて話をしていたら、近くの書店で販売されているのを発見!
(もし、近くに大型書店があればパズル等を販売するスペースに置いてあるかもしれません♪)
息子の誕生日に私の祖母が図書券を贈ってくれていたので、息子と相談し、それで購入することにしました!
ちょうど子どもたちの間でブームになっていたおしり探偵の包装紙が選べたので、チョイス笑
Amazonだと時々割引で販売されているので、タイミングが合えばお得に購入できます♪
ラッシュアワーのジュニア版もあります♪
今回ご紹介したラッシュアワーは推奨年齢が8歳から。
「これだとちょっと難しいかもしれない」という方には、推奨年齢が5歳からのラッシュアワージュニアがおすすめです!
こちらは赤い車ではなく、白いアイスクリーム車を駐車場から出すのを目指します。
ラッシュアワーと同じく、40枚のチャレンジカードがあるのですが、異なるのはカードの難易度。
- EASY(イージー)
- MEDIUM(ミディアム)
- HARD(ハード)
- SUPER HARD(スーパーハード)
通常版ラッシュアワーより簡単な問題が多いです。
おわりに|ラッシュアワーは子どもも大人も長く楽しめる脳トレパズル
科学館へ行ってみたら、偶然であったパズルゲームの『ラッシュアワー』。
ちょっとお値段のするお買い物でしたが、購入して大正解!
家族で囲んで、あーでもないこーでもない、と言いながら車を動かしていき、クリアできた時は盛り上がります♪
全てクリアできたとしても、拡張キットを購入でさらに難しい問題にも挑戦できる。
大人でもエキスパートは難しいので相当長い期間楽しめそうです。
将棋やオセロなど、考える系のボードゲームが好きな子はハマること間違いなし!
車が好きな、5才〜8才の男の子へのプレゼントにもぴったりです。
遊びながら論理的思考力が育つ『ラッシュアワー』。
購入するなら、まずは割引販売されることが多いAmazonをチェック!
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