子どもの知育について調べていた時に、「ドットアート」というものを知りました。
普通のペンよりもペン先がずっと太くて、スタンプのように押し付けて使える「ドットマーカー」が海外の知育で人気。
絵を描いたり、色の勉強だけでなく、文字や数字の学習にも使っているんですって!
日本では、ひらがなや数字を学習するときに鉛筆を持って…が主流ですよね?
知育に「ドットマーカー」を取り入れることで、
- カラフルかつ楽しく、アルファベットの学習ができそう
- 色彩感覚が育ちそう
と感じ、購入してみました!
購入当時、6才4才になっていた子どもたち。
2才~使えるドットマーカーは簡単すぎるかな?
と思いきや、楽しすぎてどんどん使う!
ドットマーカーは、幼児期を通じてぴったりの知育玩具であると実感しました。
今回は、
- ドットマーカーの特徴と使い方
- ドットマーカーで遊んでみた様子
- ドットマーカーの商品比較
以上3点についてお話します。
\私が購入したのはこちら/
ドットマーカーとは
ドットマーカーは、ペン先に丸いスポンジがついていて、スタンプを押すようにトントンたたいて絵が描けるペンです。
下の写真の通り。ペン先が液体のりのようになっています。
トントンたたくように色をのせていくのも楽しいし、ペン先が太いから色を塗るのも簡単です。
ドットマーカーの特徴
ドットマーカーの特徴は次の3つ。
- ドットが簡単に描ける
- 2色重ねると中間色ができる
- 線を引くこともできる
ドットマーカーの名の通り、ポンッとペン先を1回紙にたたくだけで、ドットが描けます。
2色のドットマーカを使って、重なるようにドットを描くと、中間色ができます。
また、ドットマーカーは紙面にペン先を押し付けたまま、横に滑らせると線も描けます。
線を引いた時も重なったところは中間色になりますよ。
ドットマーカーの楽しみ方
ドットマーカーには、次の2通りの楽しみ方があります。
- ペン先と同じ大きさの〇がたくさん描かれたシートを使う
- 自由にお絵かきする
丸シールを使ったシール貼りと同じ要領で、丸の中にポンポンッとスタンプ押ししていきます。
丸の中にぴったり色がのるようにできたら良いですね。
この取り組みでは、
- 集中力
- 手先の器用さ
- 配色センス
の3つが向上します。
また、画用紙にドット画を自由に描くこともできますよ。
クレヨンや色鉛筆など、普段使っている画材も一緒に使って自由にお絵かきしてみましょう!
ドットマーカーを使った海外の知育
海外では、幼児期にドットマーカーを使った知育が盛んです。
海外でドットマーカーは、
- アルファベット
- かず
のお勉強にも使われているんです。
また、下の写真のように、数の合成の学習もカラフルで楽しくできます。
ドットマーカー用のプリントは、ネットで検索してみると、たくさん見つかりますよ。
ドットマーカーで遊んでみた
息子(6才)と娘(4才)がドットアートペンで遊んでみました。
みさき家が購入したのはドットマーカー10色とプリント20枚のセット。
付属のプリントはミシン目があり切り離して使うことも可能です。
まずは、付属のプリントを使って、丸の中に好きな色をスタンプしていきます。
息子は、白い紙に自由にドットでお絵かき。
あっという間にカラフルなプリントと絵ができました!
ある日、ドットマーカーで遊んでいたら手が滑り、椅子の座面クッションにペンが落下。
インクがクッションカバーについてしまいました。
(撮影したのが夕方と翌朝で光が異なるため、クッション自体の色がかなり違いますが、同じものです。)
石鹸をつけて手洗いし、乾かしたらどこにインクが付いたのかわからないほどきれいに落ちました!
ドットマーカーの効果
実際に遊んでみてわかった、ドットマーカーの効果は次の4つです。
- 集中力がつく
- 手先が器用になる
- 色彩感覚が育つ
- お絵かきが好きになる
ドットマーカーをポンポンと押していくだけの単純作業。
子どもたちは、丸印の中にぴったりに押そうとするので、無言で黙々と取り組んでいました。
キャップがねじ式になっているので、指先を使うトレーニングにもなりますよ!
発色もきれいですし、混色もできるので色彩感覚も育ちそう。
ドットだけでなく、線も描けるので、広範囲を塗るのも簡単。
白い紙が、どんどん色で染まっていきます。
手軽にカラフルな絵が描けるから、お絵かきが好きになります。
ドットマーカー系の商品比較
ドットマーカー系の商品にはいくつか種類があるのでご紹介します。
最もメジャーなのは、DO-A-DOT-ART(ドゥーアドットアート)。
ペン先が太く、混色ももっともきれいにできます。
しかし、現在Amazonでは売り切れ。
並行輸入品やメルカリでも販売がありますがお値段が高めです。
日本のAmazonでも取り扱いがある商品だと、私も購入したドットマーカーペンになります。
次の3種類のセットがあります。
- 10色セット40ml
- 12色セット59ml
- 14色セット59ml
各セットの内容は以下の通りです。
1.10色セット40ml
ペン先は0.39inch(約1cm)、ワークシート20枚付き。
色は、
黒 | 茶 | 水色 | 緑 | 黄緑 |
黄色 | オレンジ | 赤 | ピンク | 紫 |
2.12色セット59ml
ペン先は0.7inch(約1.7cm)、ワークシート10枚付き。
色は、
黒 | 茶 | 緑 | 青 | ターコイズ ブルー |
水色 |
黄緑 | 黄色 | オレンジ | 赤 | ピンク | 紫 |
3.14色セット59ml
ペン先が0.7inch(約1.7cm)、ワークシート10枚付き。
色は、
黒 | 茶 | キャメル | 緑 | 青 | ターコイズブルー | 水色 |
黄緑 | 黄色 | オレンジ | 赤 | ピンク | 紫 | グレー |
年齢別、ドットマーカーの選び方
2才・3才くらいのお子さん、鉛筆持ちを練習中のお子さんは、上記でご紹介した②12色セットや③14色セットがおすすめ。
ペン先が太いので、ワークシートの丸の数も少なく、取り組みやすいです。
4才以上のお子さんには①の10色セットがおすすめ。
3種類の中で1番ワークシートがたくさん入っている(20枚)からです。
ペン先が1段階細くなるので、丸にぴったり押すのも難易度アップ。
丸の数も増えるので、より細かくいろんな色を押し分けられるので、きれいな作品ができますよ。
おわりに|知育にも画材の1つとしてもおすすめ
今回ご紹介したドットマーカーは、幼児期を通してずっと使える知育玩具。
月齢とともに、使い方を変えながら長く楽しめます。
6才の息子には物足りないかな?と思っていましたが、見事にはまり、小学生になってからも定期的に遊んでいます。
ランダムに押して模様を作ったり、線と丸スタンプで絵を描いたり。
子どもたちは、使用する色の組み合わせによって、絵の印象が変わることを学びました。
クレヨンや色鉛筆でのお絵かきあそびがあまり好きじゃない子にとっては、ドットマーカーが突破口になるかもしれません。
手軽に、簡単に、カラフルに描けるから、お絵かきへのハードルがぐっと下がるんです。
色を塗るのも、ペン先が太いのであっという間です。
また、お絵かきが大好きな子にとっては、新たな画材が加わることで、今までとは違った作品が描けるようになりますよ。
2才から長く使えるドットマーカーは知育にも遊びにもおすすめです。
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