みさき家の子ども達(現在5才3才)は、ご飯もちゃんと食べているけれど、すぐにお腹が空くお年頃です。
もちろん、15時のおやつも大好き!
お腹が空いているならと思って、おにぎりやパンも試してみましたが、「これはご飯の時に食べるでしょ」と却下。
そんな時におすすめなのが、チョコバナナ!
お祭りでよく見かけるあれです。
チョコバナナは、
- 安い
- 簡単
- お腹にたまる
三拍子そろっていますよね。
みさき家では、お祭りのチョコバナナをより食べやすく、簡単に作れるようにアレンジ♪
完成品は下の写真のような感じです。
今回は、お子さんと一緒に作る簡単チョコバナナのレシピをご紹介します。
チョコバナナの材料
用意する材料は下記の4つ。
- バナナ 1本
- 板チョコ 1列分(好みのもの)
- トッピング(チョコスプレーやチョコペン、コアラのマーチなどお好みで)
みさき家は以下の2つの理由から、いつもミルクチョコを使っています。
- 今回のレシピではバナナの上半分だけにチョコを塗る
- 甘いのが好き
最寄りのスーパーではいつもガーナチョコが安いので赤箱のこちらを購入することが多いです。
用意する道具
必要な道具は以下の2点だけです。
- 耐熱ボウル(器でも可)
- 小さいゴムベラ(シリコンスプーンなど)
作り方
作り方の工程は簡単3Stepです。
作り方を説明していく中で、お子さんができる作業を【Let’s チャレンジ♪】と表記してあります。
お子さんの年齢等に合わせて、できるものに挑戦してみてくださいね☆
1.バナナの皮をむく
まずはバナナの準備です。
といっても、皮をむくだけですが。
バナナの皮をむいてみよう
小さいお子さんは、バナナの上の部分をパキッとしてから手渡してあげると簡単にできます。
2.チョコを割って溶かす
まずはバナナに塗るチョコレートの準備をします。
バナナ1本に対して必要なチョコは板チョコ1列分。
作るチョコバナナの本数分用意してください。
これを1ブロックずつに割って耐熱ボウル(器)に入れます。
板チョコを1ブロックずつに割ってみよう。
耐熱ボウルに入れた板チョコを電子レンジにかけます。
600Wで20秒。
少し位置を変えて、さらに20秒。
計2回加熱したらレンジから取り出してゴムベラでかき混ぜます。
最初は固形の部分もあるかもしれませんが、温まったチョコの熱で溶けていきます。
下の写真くらいに溶けたらOKです。
チョコは40秒続けて温めるのではなく、20秒ずつ2回に分けて温めること。
連続で温めると、焦げる場合があります。
加熱が足りないと感じたら、さらに10秒加熱と回数を増やしてください。
3.溶かしたチョコをバナナに塗ってデコレーションする
溶かしたチョコレートを、ゴムベラでバナナに塗ります。
下の写真のように、上側半分だけ塗りますよ。
チョコが固まらないうちにデコレーションもしましょう!
今回使ったデコレーショングッズは、チョコスプレーとチョコペンです。
お祭りのチョコバナナ風にデコレーションしてみました。
チョコバナナのデコレーションをしてみよう!
4.完成!
お皿に盛って出来上がり♪
冷蔵庫で15~30分冷やすと、チョコがパリパリになります。
簡単チョコバナナのメリット3つ
みさき家流の簡単チョコバナナのメリットは次の3つです。
- 食べやすい
- 作ったらすぐに食べられる
- 使うチョコの量が少なくて済む
この簡単チョコバナナ、みさき家では冬だったら冷やさずに、夏であれば10分ほど冷蔵庫に入れてチョコが固まりきらないうちに食べています。
理由は、子どもと作ると出来上がったら「すぐに食べたい!」って言われることと、フォークで頂くから。
そう、チョコが固まりきらないうちに食べるほうが食べやすいんです!
フォークで一口大に切って食べられるので、口も手も汚れにくいのがいいところ。
子どもの「すぐに食べたい!」という願いも叶います☆
さらに、簡単チョコバナナはバナナ1本あたりに必要なチョコは、板チョコ1列分。
手作りチョコバナナがよりお安く作れますし、子どもの甘いものの摂取量も少なくて済みます。
おわりに
今回ご紹介した簡単チョコバナナは簡単アップルパイよりも断然簡単に作れます。
火や包丁なども使わないので、お子さんの台所デビューにもピッタリ。
チョコレートもレンチンで溶かすので、お手軽です。
みさき家流のチョコバナナは簡易版ですが、お祭りのような割りばしに刺さったチョコバナナをお家で楽しみたい!というあなたへ。
あるふぃーるさん(@alfeelalfeelp)が作り方を紹介されていますので、ぜひ読んでみてくださいね。
簡単で安い!小腹を満たしてくれるおやつのチョコバナナ。
お子さんと一緒に手作りしてみてはいかがでしょうか。
お子さんの包丁デビューにおすすめな、手作りアップルパイにもぜひ挑戦してみてくださいね♪