今回は息子が4歳8ヶ月でカタカナを読めるようになった時のお話です。
ひらがなは小学校に入る前に読み書きできるようにしておきたい!
と思う方は多いと思いますが、カタカナに関してはどうでしょうか?
幼児にカタカナを教えるタイミングと教えるコツについてまとめました。
カタカナに触れるのはどんな時?
幼児がカタカナに触れるのは主に本ではないかと思います。
息子へ初めて図鑑を購入したのは2歳の時。
当時、図書館へ行くたびにのりもの図鑑を借りたいと持ってくる息子をみて、「のりものなんでもNo.1」というのりもの図鑑を購入しました。
息子は工事の車が大好き!
ダンプカー、パワーショベル、ロードローラー…
と、カタカナがたくさん並んでいます。今思えばこの本が息子とカタカナの出会いだったと思います。
カタカナへの興味が出てきたタイミング
3歳を過ぎる頃には子ども向けの大型本、小学館の図鑑を購入するようになりました。
今の季節は昆虫図鑑をよく読む息子。
図鑑に載っている名前はみなカタカナ表記。
4歳を過ぎた頃はまだ「一緒に読もう♪」と図鑑を持ってきて一緒に読むのが楽しい様子でした。
しかし、4歳6ヶ月を過ぎた頃には…
と言い始めました。
(カタカナ表は4歳になる前から壁に貼ってありますが、それだけでは全部覚えられなかったようでした。)
上記の息子の言葉を聞いて、私はカタカナ敏感期の到来だ!と感じました。
楽しくカタカナを覚える為に購入したもの
“お勉強”という形ではなく、“楽しく、いつのまにかカタカナが読めるようになった”という状態に持っていきたく、新たに購入したのが「トーマス大図鑑」です。
この手の本も何度も何度も図書館で借りてくるので、いつか買ってあげたいと思っていた一冊です。
カタカナドリルではなくて、息子が大、大、大好きなトーマスのキャラクター図鑑。
これを与えると…
1ヶ月で殆どのカタカナが読めるようになりました。
4歳8ヶ月を過ぎる頃には、図鑑の学名はもちろん、テレビのレロップなどもサラッと読めるように!
息子は毎週放送されるトーマスアニメが大好き。
キャラクターの名前をほとんど覚えています。
だから、カタカナが読めなくても、図鑑のキャラクターを見れば名前はわかる。
その時に、絵の横に書いてあるカタカナ表記のキャラクターの名前をみて、少しずつカタカナを覚えていったというわけです。
大好きなトーマスの図鑑だから、私がうながさなくても息子は自ら毎日読みふけます。
こうして息子は楽しく、いつのまにかカタカナが読めるようになりました。
カタカナが読めるようになると、
- 「か」と「カ」や「き」と「キ」は似てるー!
- 「ツ」と「シ」、「ソ」と「ン」は似てる!
文字自体にも興味を示すようになりました。
こうした点に気づけるようになると、カタカナを書く練習をする時にとてもスムーズです。
おわりに
子ども本人がカタカナを読めるようになりたいと感じた時が、カタカナを教える最良のタイミング!
子どもの好きなものに絡めて、いつのまにか自然とカタカナが読めるようになる環境を作り、読めたらたくさん褒めてあげるとグングン吸収します。
街中にもカタカナ表記のものは沢山あるので、お散歩しながら、買い物しながらカタカナ探しをしても楽しいですよ。
カタカナが読めるようになると、子どもが自分で読める絵本の幅も広がります。
子どもが興味を示したタイミングを見逃さず、楽しくカタカナを覚えられるといいですね♪
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