台所育児という言葉を耳にしたことはありますか?
ただ一緒にキッチンに立ってお手伝いをするだけではない台所育児。
親子のコミュニケーションに、自己肯定感の向上にもぴったりな取り組みなのです。
今回は、
- 台所育児って何?
- オススメの子供包丁は?
の疑問にお答えします。
台所育児とは
私が台所育児という言葉を知ったのは、子供を産んでからです。
でも昔から子供が生まれたら、一緒にキッチンに立ちたいな♪とは思っていました。
幼児教育としての台所育児を調べていると、坂本廣子さんの提唱する台所育児に出会いました。
子どもの“やりたい!”というその気持ちを尊重し、一緒に料理をすることを通して、五感をフルに使う体験をしながら食の大切さや生きる力を学ぶ育児法です。
台所はさまざまなことが学べる“社会の縮図”。
そして、生きること=食べること。まさに“食”を学ぶことは、生きる力となるのです。
台所育児の最終目的は、幼児が最初から最後まで大人の手を借りずたった一人で料理を作ること。
もちろん、難しいものを作るのではありません。本当に簡単なものでいいんです。
つまり重要なのは、一人で責任をもって料理を完成させることで自信と自尊感情を育み、生きていく力を身に付けるのです。ママテナより
台所は危険がいっぱい!でも、学べることも多い。
危ないことは1つひとつ丁寧に教えていき、息子には料理の楽しさや達成感を味わってほしいと思っています。
坂本廣子さんの仰るような、台所育児を通した自信や自尊感情の向上は、
自己肯定感を高めるためにもとても有効!
故に、数ある幼児教育の分野の中でも、子どもといっしょにキッチンに立って料理をする台所育児が前々から気になっていたのです。
オススメの子供用包丁
娘の首も座っておんぶが出来るようになり、私も二人の育児と家事にも慣れてきた頃、息子専用の包丁とまな板を購入しましたした。
私が包丁を選んだ際のポイントは2つでした。
- 手は切れないけれど食材はスパッと切れる
- お手頃価格
この2つ。
本当は本物の包丁が良いんだろうけど、娘をおんぶしながら息子の台所育児をすることになるので、安全第一で。
そこで見つけたのが“はじめてのほうちょう”という商品です。
以前NHKでも紹介されたようで、きゅうりやトマトなどザクザク切れるのに、手は切れないものなのです!
まな板2枚付きで価格もお手頃♪
色は爽やかなグリーンにしました。
子供用包丁を購入したきっかけ
みさき家が子供用包丁を購入した理由はただ一つ。
息子が2歳7ヶ月を過ぎた頃に発したこの一言がきっかけです。
息子のこの気持ちを大切にしたいと思い、購入に至ったわけです。
自分専用の包丁とまな板が届くと、息子は大興奮!
以前まではチーズをのせたりする包丁を使わない料理のお手伝いだったのが、1ランクアップ!
トマトのカットをお願いし、一緒にサラダを作ったりしています。
おわりに
幼児にとって“食”はとても身近なもの。
毎日食べているのだから自然と興味も関心も湧いてきます。
そのはずが、息子は離乳食期から食べることがあまり好きではない(好きなもの以外食べない)。
食べるよりも飲むのが好きな子(母乳大好きっ子)でした。
そんな息子も、自分で作ることで少しずつ食に興味を持ち、食べるようにやってくれるといいな♡
そして私自身、子供の頃から母と台所に立って料理をすることが多く、この時の体験が一人暮らしをするにあたってとても役に立った経験がある。
この2つの理由から、強制せず子どもたちがやりたい時に料理ができるような環境作りを進めています。
息子が3歳を過ぎたころからは「子どもと作る簡単アップルパイのレシピ☆」の作り方で一緒におやつ作りもしています。
いつか「今日の夕飯、僕が作るよー!」なんて言ってくれないかしら (*´艸`*)
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