幼児向けタブレット教材の魅力とは?RISUきっず体験記の記事でご紹介したように、幼稚園年中の夏休み、息子と初めてのタブレット学習に挑戦しました!
かずの数え方から小学1年生前半の部分まで学習できてしまうRISUきっずを、1日3回・各回10分取り組んでいたら、わずか2週間で完全制覇した息子。
息子のこのやる気や数に対する好奇心を生かしてさらに学びを進めたい!
RISUの良いところは、各学年で学びを区切ることなく、興味があればどんどん先取り学習できるところ。
そう、RISUきっずを完了すると、自動的に小学生の算数が学べるRISU算数へと移行できるのです!
でも、まだ5歳の息子。
- やる気や興味があるとはいえ、小学生の算数を理解することはできるのか。
- RISUきっずとRISU算数の違いって何?
と、さらなる疑問が生まれてきました。
今回はRISUきっず体験終了後、RISU算数へ移行して学習を進めた息子の様子を交えつつ、上記の疑問について考えます。
息子と2週間RISU算数の体験をしてみた結果、
RISU算数で楽しく先取り学習できる理由
が見えてきました。
タブレット教材を検討されている方、お子さんに算数好きになってほしい方の参考になったらうれしいです。
【限定特典】RISU算数を1週間お試しできる特別ページはこちらから☆
かずの数え方から算数の基礎が学べる、4〜6歳向けのRISUきっず体験レポはこちら>>幼児向けタブレット教材の魅力とは?RISUきっずの体験談
RISU算数とは?
RISU算数は小学1年生~6年生までの算数が学べるタブレット教材です。
- 算数に特化したタブレット学習教材である
- 学年に関係なくどんどん先取り学習ができる
- 一人一人にぴったり合った問題とレッスン動画が届く
- 東大生をはじめとしたトップ大学生の個別フォローが受けられる
学年に関係なく先取り学習が可能
RISU算数を受講する子の75%が、実際の学年より上の学年を先取り学習しているそう。
受講者の平均の学習スピードは、月に1.7〜2ステージ未満で、これは学校での学習速度の1.3〜1.5倍にあたります。
つまり、小学4年生終了時点で小学6年生までの学習内容を完了してしまう学習スピードということ。
これは中学受験を考えている子の場合、小学5年生から受験勉強が本格化するので、とてもいいペースで学習でき、RISU算数で学ぶ大きなメリットと言えます。
私は早期教育をガンガン進めたいわけではありません。
しかし、子ども自身の“好き”や“得意”はどんどん伸ばしてあげたいと思っているので、学年に関係なく取り組みを進めることができる点には好印象。
タブレット教材ならではの問題数
RISU算数で出題される問題数は…
なんと約10,000問!
紙で渡されたら見た瞬間にやる気をなくす量です。
これらの問題が計94ステージ、1ステージあたり25の設問に分かれており、RISUきっずと同様、冒険マップを進めるように1つずつクリアを目指します。
分かれ道のところは、お子さんが自分で好きなステージを選択することができますよ。
また、RISU算数は単純な計算問題だけではなく、文章問題も豊富です。
RISU算数の教材1学年分には、国語の教科書1学年分の文章量が含まれているんですって!
RISU算数をやると、算数だけではなく国語力もつくといわれる理由はこれ。
RISUならではの個別フォロー体制
つまづくポイントは人それぞれですよね。
RISU算数なら、この個別のつまづきにも対応してくれます!
さらに、間違えが多かった問題の復習だけでなく、忘れてしまいがちなタイミングでの復習、この2つの復習を自動出題してくれるので、とても効率よく苦手を潰していく事が出来るのです。
24時間365日無料で相談できるフォロー体制も完備。
相談できる回数も無制限です。
家庭学習においての不安な点は、「分からない時に子どもが自分で解決できるのか」ということ。
親がうまく教えられれば良いのですが、機嫌を損ねて最終的に喧嘩になってしまう…なんて話はよくあるので、いつでも無料で相談できる体制があるのは嬉しいですよね。
取り組みデータに基づいて、教材自体が子どもにぴったりと合わせてくれるので、無理なく学習を進める事ができる。
さらに、24時間365日いつでも無料で相談できる、個別フォローも完備!
RISU算数体験レポ
約2週間でRISUきっずを完全制覇してしまった息子は、まだまだやる気満々。
そこで、小学生のRISU算数も続けて体験してみることにしました。
タブレット教材を使う上でのみさき家のルールはそのまま継続。
- 1回10分(始めるときに時計で確認)
- 朝食後、昼食後、15時のおやつのあとの1日最大3回まで
- 夕食後はやらない
息子(5歳・年中)でもRISU算数はできるのでしょうか?
RISUきっずからRISU算数へ
RISUきっずからRISU算数への切り替えはとっても簡単!
画面の上の方にあるタブに注目。
RISUきっずでは「キッズモード」になっているので、「小1~小3」のタブをタップします。
1か所タップするだけなので、子どもでも簡単にできました。
「キッズモード」をタップすれば、いつでもまたRISUきっずが楽しめます。
RISU算数ではどんな問題が出るの?
RISU算数第1ステージの1問目が下の写真の問題。
第1ステージはRISUきっずからRISU算数へスムーズに移行できるように絵が中心の問題でした。
絵は多めだけど、キッズモードの時より複雑な問題ばかり。
それでもギブアップすることなく取り組めたのは、絶妙な問題の難易度設定とスモールステップ方式による問題設計のおかげですね。
第1ステージの最終問題はこの問題。
こういった問題は息子の得意分野なのであっという間に第1ステージクリア♪
やはり、100点がずらっと並ぶと達成感もありますし、さらなるやる気もわいてきます。
そして、RISUきっずの時と同様、問題を解き進めると時々スペシャル問題に挑戦できるカギを手に入れることができますよ。
なんと、中学の入試問題も出題されます!
幼児が感じるRISU算数の壁とつづけるコツ
ここまで順調に解き進めていた息子。
しかし【ステージ4たしざん③】ここで問題が発生。
たしざんの計算式がずらっと並ぶようになってしまったのです。
コツコツと解き進めていた息子も、こうした設問が続くとギブアップ(;’∀’)
たしざんができないわけではないけど、こうした単調な計算問題が続くのはきついです。
そんな時、ステージ選択画面の下の方を見てみると…とけいのよみかたや、かたちとおおきさ①も選択できるようになっていました。
そこで、息子が得意なかたちとおおきさのステージを選択してみたところ、「こっちは楽しい♪」と、再びやる気を取り戻した息子。
やはり、幼児にはイラスト入りの問題のほうが取り組みやすそうです。
勢いに乗って時計の問題にもチャレンジ!
○時ぴったり、○時半まではわかる息子。ここから先が少し難しい。
でも、RISU算数なら大丈夫。
新しいステージに進むときは、その分野の導入部分の解説があります。
この導入部分の解説はアニメーション付きなので、まるで授業を受けているかのようです。
下の写真のページでは、長針がくるっと1周まわって、何時か見る時は短針を見ることを説明していました。
時計の読み方も順調に進めていた息子でしたが、少し難しくなってきました。
原因は漢字です。
回答の選択肢に漢字が…
小学生の分野なので仕方がないのですが、学習が進むと字は小さく、漢字も出てきてしまう。
そうすると問題文や回答の選択肢がスラスラと読めなくなってしまうので、息子の場合はやる気ダウンにつながってしまいました。
RISU算数は導入の解説付き・スモールステップ方式なので幼児でも取り組むことは可能!
しかし、学習がすすむと単調な計算問題や文中に漢字も出てくるのでそこから先に進むには家庭でのサポートが必要である。
こうした壁にぶつかってしまいましたが、取り組みを時間で区切るのではなく、問題数で区切ることで細々と学習を続けています。
気分が乗っている時は1回10分、パッと見て難しいと感じてしまうようなら1問だけやって遊ぶ。
現時点でかなりの先取り学習ができているので、ペースは気にせずに❝続けること❞に重きを置いて見守っています。
RISUきっずとRISU算数の異なる点は料金体系
RISUきっずとRISU算数の違いはズバリ料金体系です。
(問題文の読み上げ機能はRISUきっずにしかなかったり、24時間無料の個別相談はRISU算数のみのサービスだったり細かな面での違いはいくつかあります。)
RISU算数・RISUきっず共に、タブレット代や解約料はなし。
また、基本料金は月2,480円を、年払い29,760円(税込32,140円)するのも同様です。
RISUきっずでは、この基本料金以外に費用はかからなかったのですが、RISU算数ではこの基本料金にプラスして毎月の利用料金がかかります。
利用料金は月平均のクリアステージ数によって決められており、下の表のようになっています。
基準となるのは、月平均クリアステージ数(クリアした累計ステージ数÷利用月数)。
(6年生までのカリキュラム終了後、受験基礎コースを受講する場合、上記の金額に加えて月1,980円の利用料がかかります)
例えば…
1ヶ月目 1ステージクリア→980円
2ヶ月目2ステージクリア→1,980円(累計3ステージ÷2ヶ月=1.5)
3ヶ月目1ステージクリア→1,480円(累計4ステージ÷3ヶ月=1.33)
毎月の利用料は、その月に新たにクリアした分だけカウントされるので、それまでにクリアしてきた問題を復習として解く場合にはお金はかかりません。
上限金額の8,980円を見てしまうと「えっ!そんなに払えない…」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、これは2年7か月で小学校6年間の学習を終えるスピードなので、非現実的かと思われます。
また、今回息子ははきっずステージからの移行でRISU算数を始めたので、第1ステージからクリアステージのカウントが始まりました。
しかし、RISU算数から始める場合は、一番最初に実力テストが行われます。
この実力テストで正解した範囲の問題は学習済みとして、利用料金を算出するためのクリアステージにはカウントされません。
例えば小学2年生でRISUきっずを始める場合、小学1年生の部分は学習済みですよね?
最初の実力テストで学習済み範囲の問題がきちんと解ければ、解けた分のステージはクリア済みとしてRISU算数をスタートできるので料金はかかりません。
あくまで、RISU算数で新たに学習し、進んだ分だけ料金を支払う仕組みとなっています。
使った分だけ支払えば良いこのシステムはお財布には優しい♪
でも、支払額が毎月上下するので、家計管理をする身としては少し面倒かな。
ちなみに、RISU算数を受講している子の平均スピードは月に1.7〜2.0ステージ未満の月2,980円。
まだ子どもが幼児期である現時点で考えると高く感じますが、基本料金を加味したとしても、塾や公文に通うのに比べたら格段に安く済みますよね。
公文の1教科当たりの月額料金…7,560円(税込み・都内2018年10月より)
RISU算数の月額料金(平均スピードの場合)…5,896円(税込み・基本料2,480円+利用料2,980円の場合)※基本料は契約時に1年分29,760(+税)を一括払い比較のため月当たりの料金にして計算
安い上に、文章問題も多いから思考力や国語力もついてしまう。
☆算数を得意にしたい!
☆先取り学習をして中学受験に備えたい!
という方には非常にオススメなタブレット教材だと感じました。
RISU算数は年間の利用料金にプラスして、学習が進んだ分だけ利用料金がかかる。
RISU算数から始める場合は一番最初の実力テストが超重要!
ここでクリアした問題に関しては利用料金はかからない。
塾や公文に通うよりも安く、無理なく算数の先取り学習が可能!
おわりに
今回、5歳の息子がRISU算数を体験してみたところ、小学生(低学年)の算数を最初の数ステージ、解き進めることができました。
- 単元導入時のアニメーションによるミニ講義
- スモールステップ方式の問題構成
- 異なる単元を同時進行できるプログラム
RISU算数は、自分の力でコツコツ継続する力も育ててくれますし、演習量が多いのに親の普負担は少なくて済むのもいいところ。
「幼児向けタブレット教材の魅力とは?RISUきっず体験談」の記事に書いたように、タブレット教材を体験する前はその学習方法に否定的だった私。
今回、1ヶ月存分にRISUのタブレット教材に触れてみて、その効果と魅力を実感。
今後、子どもたちの学習にタブレット教材を取り入れたいな〜と思い始めました。
タブレット教材はというと、幼児向けのものはほとんど見かけませんが、小学生向けになると選択肢がぐっと増えますね。
RISU算数はとても魅力的。
今の息子には少し難しいので、できれば年長の冬休みあたりから始めたいな。(本当に幼児教育無償化されるなら費用も捻出できそうだし♪)
でも、わが家でタブレット教材を導入するならば、他社のタブレット教材ともよく比較検討してみたいなと思いました。
なぜなら、今回RISUきっずとRISU算数を体験しなければ分からなかった事がたくさんあったからです。
人のレビューは確かにとても参考になりますが、自分の子どもにもそのまま当てはまるとは限りません。
他社のタブレット教材についてもじっくりと調べ、体験できるものはやってみたい。
RISU算数も普段は即契約なのですが、今回特別に1週間のお試しができるページとクーポンコードを用意して頂きました!
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息子と同じ幼稚園生のお子さんなら、RISUきっずからスタートするのがおすすめ♪
「幼児向けタブレット教材の魅力とは?RISUきっず体験談」の記事に、RISUきっずの詳細と限定特典を記載しましたので、ご覧頂けたら嬉しいです。
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