年長の冬、前歯が少しグラグラしてきた娘。
大人の歯になる楽しみと食べる時の痛みや歯が抜ける恐怖の間で揺れていました。
お友達も歯が抜けている子が多いし、楽しみなんだけど…
痛いのはやっぱり嫌だな。
そうだ!世界に一つの乳歯ケースを一緒に作ってみない?
わぁ!それ作ってみたい!
痛みは変わってあげられないけど、娘の成長はとっても嬉しいし、すこしでも気が紛れたらいいなと思って、オリジナルの乳歯ケースを作ることにしました!
今回は、デコれる乳歯ケースを使った、オリジナル乳歯ケースの作り方をご紹介していきます。
\今回使用したのはこちら/
オリジナル乳歯ケースの材料

今回使用した材料は次の3点です。
- popolas 乳歯ケース
- シール
- ラインストーン
popolas乳歯ケースはネットで購入しました。
シンプルな乳歯ケースで、そのままでも使えます。
蓋部分が平らで、シールなどを貼ってデコレーションができることを売りにしている、こちらの商品を選びました。
ケース本体の色は、黒・青・白・ピンクの4種類。
内装色はブルーとピンクの2種類で、下の表のとおりです。
本体色 | 内装色 |
---|---|
黒 | ブルー |
青 | ブルー |
白 | ピンク |
ピンク | ピンク |
私は白を選んだよ!
乳歯ケースの大きさや付属品は下の写真のとおりです。

大きさは500円玉と比較。
乳歯ケース本体のほかに、綿をピンセットが付属しています。
デコレーション用のシールは、セリアで娘と選んできました。

娘の希望を聞きつつ、デザインがまとまるようにシールの色・大きさを考えながら選びましたよ。
オリジナル乳歯ケースの作り方
乳歯ケースのデコレーションは、次の3ステップで行いました。
ステップ1▶︎シールを台紙ごとカットする
ステップ2▶︎乳歯ケースに仮置きしてデザインを決める
ステップ3▶︎デザインが決まったらシールを貼る
まずは、シールを台紙ごとカットして1枚1枚自由に配置できるようにします。
次に、乳歯ケースの上にシールを仮置き。
デザインを考えていきます。

う〜ん…難しいな。
イメージはできるけど、思ったようにシールが置けない。。。
ということで、私がイメージを聞き取り調査をして…
こんな感じでどうかな?
かわいい!!
うん、こんな感じ!
無事に気に入ってもらえたので、細かい配置は娘に調整してもらって…
仮置き通りに、シールを慎重に貼っていきます。

できた〜!!

素敵な乳歯ケースができたね!
乳歯ケースを作った効果
乳歯ケースを自分でデコった結果、娘はそれまでに比べて歯が抜けることをポジティブに考えられるようになりました。
まだちょっと怖いけど、歯が抜けてこの乳歯ケースを使うのが楽しみ!
乳歯ケースを購入してから半年で3本の歯が抜けた娘。
毎回、大切に洗ってケースに収納ています。
抜けた日の記録もしっかりと。
食べるのが辛い時もあるけれど、乳歯ケースに歯が集まっていくのも楽しめている様子です。
乳歯ケースは必ずしも必要なものではありません。
でも、歯が抜けるという痛みと恐怖が入り混じる子どもの気持ちを少し軽くしてくれるアイテムになります。
今はいろんなタイプの乳歯ケースが販売されていますよね。
工作が好きなお子さんには、今回ご紹介したデコれる乳歯ケースがとってもおすすめ。
ぜひ、世界に一つの乳歯ケースを作ってみてください♪