1歳くらいの子が夢中になって遊ぶおもちゃ“ポットン落とし”
空いた穴に物を入れるのがなぜか楽しい。
箱の中に物を落として底に当たった時の音を楽しんだりもできます。
今回はお家で手作りできるポットン落としの作り方をご紹介します。
ポットン落としの材料
私が作った時使用したのもは下記5点です。
- ペットボトルの蓋
- マスキングテープ
- 接着剤
- 空き缶
- 小さな鈴(鈴はなくても大丈夫です)
ポットン落としの作り方
1.落とすものを作る
まずはペットボトルの蓋を使って落とすものを作ります。
ペットボトルの蓋は1つだと誤飲の危険がありますが、2つ合わせて使うと口に入れられない大きさになります。
蓋と蓋を合わせて接着剤で止め、その上からマスキングテープで止めて装飾。

保育園で教えてもらったのは蓋を合わせた後、フエルトで覆って綺麗に縫ってあったのですが、家事育児をしながらそこまでは出来ず…(・・;)
マスキングテープで装飾するに至りました。
いくつかは中に鈴を入れて振ると音が鳴るようにすると面白いです。

2.落とす入れ物を用意する
次に入れ物の方を作ります。
ミルクの空き缶など、缶を使うと底に当たった時の音が大きいので小さい子向けです。
※空き缶を使う場合は口のところで手を切らないようにテープで保護するなどしてください
最初は缶の方が全部空いている状態でもOK!

月齢が進むにつれて小さな穴にも落とせるようになっていくので、飽きたら缶や箱の口を塞いで小さくしていってください。
この時は、空き箱だと蓋にペットボトルの蓋の大きさの穴を開ければ良いだけなので楽ですね。
100円ショップなどでタッパーを購入し、蓋に穴を開けて使うのもおススメです!
ポットン落としの遊び方
ペットボトルの蓋で作った、落とす駒を缶や箱などに落とすだけ!
たったこれだけなのに、なんだかとても楽しそう。
集中して何度も何度も繰り返し遊びます。
ステップアップ法
缶や箱の口が大きい時は握っていても落とせますが、
ペットボトルの蓋がギリギリ通るくらいの穴にすると、ペットボトルの蓋をつままないと穴には落ちません。
お子さんの発達に合わせて、握る離すの練習から、つまむ練習へステップアップしていきましょう♪
親指・人差し指・中指この3本の指をよく使うことは今後の生活にも大いに役立ちます。

装飾してごっこ遊びもできます
準備1:キャップに食べ物の絵を描く(又はシールを貼ります)

準備2:落とす容器の口を小さくする時、動物でもキャラクターでも何でも良いのですが、口を開けた絵を蓋に書いておく。
お子さんに色んな声かけをしながら遊べます!
「りんごが食べたいよ〜」
「美味しい!ありがとう!」
などなど。
会話をしながら遊ぶのもまた楽しいですよ♡
おわりに
ポットン落としは簡単にできる、手作り知育おもちゃの1つです。
お子さんのお昼寝タイムにちょっと作ってみるのはいかがでしょうか?
まだまだ手に持ったものを口に持って行く時期なので、ペットボトルの蓋が遊んでいるうちにバラバラに取れてしまった!
ということがないようにしっかりと止めるようにしたくださいね。
写真のようにマスキングテープをくるっと一巻きするのではなく、ぐるぐると蓋を覆うように巻いてしまった方が良いかもしれません。
手作りしたおもちゃで遊ぶわが子も可愛い(*´ω`*)
ポットン落としは比較的簡単に作れるおもちゃなので初めての手作りおもちゃにもオススメです!
お子さんが成長して、このポットン落としでは物足りない…
そんな時は、かなり難易度アップの「爪楊枝おとし」にチャレンジしてみてください。
今回ご紹介したポットン落としよりもさらに簡単に作れる上に、子どもがハマって何度も遊びます。

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