幼児と遊びながら学べるものはないかな〜と日々考えてるみさきです。
そんな中、あるふぃーるさん(@alfeelalfeelp)の運営されているブログ「あるふノート」で色水遊びの記事を読みました。
絵の具遊びが大好きな子供達。
これはきっと楽しめる!と思い、早速みさき家でもやってみました。
今回は4才の息子と行った色水遊びをご紹介します。
2才・3才のお子さんは、お風呂場で遊べる、「色水でジュース屋さんごっこ」の方が取り組みやすいのでおすすめです。

色水遊びとは?
子供たちが大好きな水を使った遊び。
そして子供って様々な色を使うお絵かきも大好きですよね?
この水遊びと色遊びを合わせて楽しめちゃうのが色水遊びです。
絵の具や食紅、草花などを使って“色水”を作り、透明な容器に入れて、他の色と混ぜてみたりしながら遊びます。
色水遊びに必要な材料
色水遊びに必要なものは3つ!
- 水
- 透明な容器(ペットボトルやプラのコップ
- 絵の具、食紅などの色をつける道具
これだけ!
透明な容器は100均などで購入してもいいですし、プリンやゼリーの空きカップ、ヤクルトなどのミニボトルを取っておけばタダで準備できますね。
みさき家の場合は卵のパックを利用しました。
色水遊びのやり方
この遊びは必ずと言っていいほど汚れます。
その為、汚れてもいい服、場所でやりましょう!
部屋でやる場合は新聞紙やビニールシートを引きます。
屋外で青空のもと遊ぶのも良いですね。
お風呂場で遊んでそのまま水遊び、お風呂掃除といった流れもいいと思います。
遊び方は簡単!
- コップなどの容器に水と絵の具を入れ、好きな色の色水を作る
- 子供の自由に任せる!
これだけ。
色のついた水を子供の前に並べるだけで、びっくりするくらいよく遊びます。
ジュース屋さんごっこをしたり、たくさんの色を混ぜて不気味な色を作ったり…
この遊び、なぜか子供はよく笑います。
それほど色を混ぜて違う色のものができるのが面白いってことですね。
目の前の“不思議な現象”、
子どもが“自分の手で実際にできる”
この2点が、色水遊びが子供のツボにハマる理由かなと思いました。
色水遊び①【混色実験】のやり方
混色実験で使った道具は下記の7点です。
- 水
- 絵の具
- 筆
- 計量スプーン
- 卵パック
- 新聞紙
- タオル


みさき家で使っている絵の具は、サクラクレパスのサクラマット水彩 12色です。
絵を描くときに100均の物だと発色があまり良くなかったのでこのサクラマット水彩12色を購入しました。
色水遊びの時は水に色がつけばいいので、100均の物で十分かと思います。
この日は、娘が偶々お昼寝してくれたので、リビングの机の上に新聞紙を敷いて、理科の実験ぽくやりました。
子供の自由に任せて〜ではなく、お勉強チックな色水実験の始まりです!
1.赤・青・黄の色水を作る
卵パックの一部屋ごとに、下の写真のように赤青黄の色水を作りました。


もうこの時点で息子はノリノリ♪
ここからどうするの?早くやりたいっ!
と、ワクワクが溢れていました。
2.混色実験スタート!色作りの問題を出します
と問題を出しました。
昨年から息子が絵の具でお絵描きするときに混色問題を出してパレットでやっていたので、緑は簡単にできました。
黄色が多かったので黄緑だけど…まぁOK!


【写真①】
その後は、オレンジ(写真②上段真ん中)、紫(写真②上段左端)も作ってもらいました。
先程作った黄緑をもっと濃い緑にするには何色を加えれば良いのか、息子が考えた結果…
赤を投入し、茶色(写真②上段右端)に…
【写真②】
この後は白も足して、ピンクと水色を作ってもらいました。
【写真③】


こうして作った色水で最後に自由にお絵描きして貰ってこの日は終了。
色水遊び②【グラデーション】のやり方
また別日にはグラデーションを作ってみました。
この日もまだプラのコップを購入していなかったので、卵パックを使って行いました。
使った材料は混色実験編と同じです。
赤と白でグラデーション作り
赤と白の色水を用意します。
計量スプーンで赤色の色水を計ってそれぞれのお部屋に入れます。
スプーン1杯、2杯、3杯と分けてみました。(写真④)
【写真④】
次に白も1杯、2杯、3杯とスプーンで計って各お部屋に入れていきます。(写真⑤)
【写真⑤】
白から赤への綺麗なグラデーションができました。
白と赤を混ぜるとピンクができますが、白と赤の量によって濃いピンクと薄いピンクができることがよく分かります。
青と白でグラデーション作り
赤と白のグラデーションと同様に、青も1杯2杯と各お部屋に入れました。
そこへ、白も1杯2杯と各お部屋に入れていくと…(写真⑥)
【写真⑥】
白から青の綺麗なグラデーションができました。
こちらも青と白の分量によって濃い水色と薄い水色ができることがよくわかります。
まとめ
色水遊びは、遊びながら色彩感覚が養える知育遊び。
年齢ごとにいろいろな遊び方ができます。
今回は年中の息子と理科の実験ぽく行いました。
これとこれを合わせたらどんな色になる?
この色を作るにはどの色を混ぜたらいい?
実際にやってみたらどんな色になったかな?
予測→実験→結果→考察
もう、科学の世界ですね。
後片付けがちょっと大変だけれど、時間のある夏休みにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
2歳の娘と一緒に行った、また違った色水遊び「ジュース屋さんごっこ」もおすすめです♪



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