2022年度に開講したこどもちゃれんじ【じゃんぷタッチコース】。
こどもちゃれんじにもタブレットのコースができたんだね!
実際にじゃんぷタッチをさわってみて感じたのは、次の2点。
日常に学習を溶け込ませやすい教材である
じゃんぷタッチコースは、忙しい日々の中でも、お子さんが「自ら進んで」学習に臨み、理解を積み上げていけます。
教材の内容や特徴を一緒に見ていきましょう♪
今回は、写真をたっぷりと使って、じゃんぷタッチコースについて詳しくご紹介していきます。
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じゃんぷタッチコースの詳細
こどもちゃれんじ年長向けじゃんぷタッチーコースは2022年度に開講しました。
基本的学習に加え、自分で考え表現する力を身につける
小学校に向けた学習の土台と学習習慣を育む
じゃんぷタッチで学べること
じゃんぷタッチで学べる領域は、小学校の入学準備に役立つ次の12テーマ。
- ひらがな
- カタカナ
- 数・図形
- 時計
- 考える力
- プログラミング
- 自然科学
- 社会性
- ルール・マナー
- アート
- 音楽
- 英語
学習面だけでなく、幼児期に大切な社会性やマナーといった点についてもコンテンツがあるのはうれしいですね。
画面構成
じゃんぷタッチのタブレット画面は、
- 年長さんが使いやすいシンプルな画面
- キャラクターの世界観で楽しさを演出
- 毎日3つのレッスンを提示してくれるからやるべきことがわかる
タブレット学習ならではの動きと音声で、子どもが自分で操作して学べる設計です。
詳しくは、「じゃんぷタッチの使用感」のところでご紹介します。
教材ラインナップ
じゃんぷタッチコースの年間教材ラインナップについてお話します。
じゃんぷタッチコースの教材は、次の3つ。
- デジタル教材(メイン)
- 紙の教材
- エデュトイ・特別教材
紙の教材とエデュトイ・特別教材は該当の受講月にになると自宅に届きます。
じゃんぷタッチで学べる12のテーマは、毎月じゃんぷタッチ(タブレット)に配信されるのでダウンロードして取り組みます。
紙の教材、は年間3冊。
届く月号 | 教材 |
---|---|
4月号・8月号 | えんぴつワーク |
1月号 | こくご・さんすう準備ワーク |
エデュトイ・特別教材については、下の表の通りです。
届く月号 | 教材 |
---|---|
4月号限定 | とけいマスター |
4月号 | べんきょうスタートセット |
5月号 | ひらがな・カタカナ・すうじかきじゅんポスター |
8月号 | 3WAYべんきょうマシンプログラミングモード |
10月号 | 1日1回べんきょうデジタルスタンプ |
1月号 | せかいちず・かんじポスター |
じゃんぷタッチコースでも、紙教材のじゃんぷ総合コースでも人気のエデュトイが届きます。
デジタル以外の手段でも楽しく学べる機会が持てますね。
じゃんぷタッチコースの特徴
じゃんぷタッチコースの特徴は次の3つです。
- 年長さんが「自分で」学べる設計
- 1日15分!無理なく楽しく続けられる
- 幼児に適した教材構成【デジタル×紙教材×玩具】
一つ一つ詳しく見てみましょう。
特徴1.年長さんが「自分で」学べる設計
年長さんってなんでも「自分で」やりたがる時期ですし、小学校に向けて「自分で」できることをどんどん増やしていきたい時期でもありますよね。
こどもちゃれんじの「じゃんぷタッチ」なら、年長のお子さんが「自分で学ぶ力」を身につけられる機能が充実しています。
- 声かけ機能
- 音声解説
- 自動丸つけ
通信教育で最も難しいのが「習慣化」です。
強く言ってはいけないとわかっていても、ついつい「やりなさい!」って言いがち…。
学習の習慣化のためには、
- 学習を自分で始める
- 学習内容を理解する
この2つが大切です。
じゃんぷタッチなら、あらかじめ設定した時間に音楽が流れてしまじろうが声かけをしてくれます。
これが声かけ機能。
音楽としまじろうからの声かけが学習開始の合図となります。
親の言うことは聞かないけど、しまじろうの言うことなら聞いてくれる。
子どもあるあるですよね。
じゃんぷタッチの声かけ機能で、学習を「自分で始める」というハードルがクリアできます。
また、問題に取り組む際も考え方や解き方がわかるチュートリアルを用意。
わからないときにはヒントもあり、音声や動きによってわかりやすく解説してくれるから、近くで大人が見ていなくてもひとりで解き進められる設計です。
解いた問題はその場ですぐ自動採点。
大きなはなまるがお子さんのやる気をさらにアップ♪
間違えてしまっても音声と動きの解説があるから、しっかりと視界を積み上げていけますよ。
このように、声かけ機能・音声解説・自動丸つけの3つのサポート機能で、年長のお子さんでも「自分で」学習を始めて、楽しく「自分で」解き進められる。
学習の習慣化がしやすいところが、じゃんぷタッチの特徴です。
特徴2.学習時間は1日15分
年長さんはまだまだ遊びの時間も大切。
それに、集中力もまだ長く続きません。
じゃんぷタッチは、1日約15分の学習。
1レッスンは約5分で、1日3レッスンに取り組みます。
短い時間で集中して無理なく取り組める量です。
取り組みを終えるとプレゼントがもらえるなど、意欲が高まるしかけも。
集めたプレゼントと一緒に写真を撮ったりもできるんだって!
学習内容や成果を保護者あてにメールしてくれるから、親からも自然と褒められる。
ご褒美機能と褒められる環境でお子さんの学習意欲は高まり、やる気が続きます。
また、1か月を通して教材を活用できるようにじゃんぷタッチが伴走。
お子さんは意欲的・継続的に学び、保護者は負担なく取り組み状況の把握が可能です。
じゃんぷタッチからお子さんへのアクションは下の表の通り。
アクション | 具体的内容 | |
---|---|---|
月初 | 意欲喚起 | 今月のお楽しみテーマをお知らせ |
月中 | 活用促進 | 今月のコンテンツを案内 |
月末 | 次号期待 | 次号告知やログに基づく臨時告知 |
お子さんの学習管理や褒めるきっかけをくれる保護者サポート機能は下の表の通りです。
月1メール | 今月の学習内容をお知らせ。 |
取り組みメール | レッスンで取り組んだ作品・文字などをお知らせ。 |
週1メール | 前週の学習状況をお知らせ。 頑張ったことや進捗状況をお知らせして褒めるきっかけに。 |
特徴3.幼児に適した教材構成【デジタル×紙教材×玩具】
タブレットへの毎月のコンテンツ配信だけで終わらないのがじゃんぷタッチの大きな特徴。
幼児期の発達上の学びとして大切な「紙に書くこと」「操作を伴いながら理解を深める学び」もできるんです。
教材 | 届く回数 | 内容 |
---|---|---|
タブレット | 毎月配信 | 1日あたり3レッスン |
紙教材 | 年4回 | ワーク・赤ペン先生 |
玩具 | 年2回 | エデュトイ |
特別付録 | 年2回 | ポスターなど |
タブレット教材には、毎日の学習がバランスの良いカリキュラムで配信されます。
タッチペンを使うところは、文字を書くところのみに限定。
他は操作しやすい指を推奨しています。
また、ペンを使うときは手をついて紙と同じように書ける仕様。
だから、幼児さんもタブレット操作がスムーズにでき、学習に集中して楽しく取り組めます。
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紙教材では、「筆圧」など紙でしかできないことを中心に。
タブレットで学習したことを、紙に書いて定着できます。
玩具や特別付録では、実物を使って手元で操作・試行錯誤する体験を。
机上以外で活用する体験を通じて学びが深められます。
紙教材や玩具についても後程詳しくご紹介しますね。
じゃんぷタッチの専用タブレットの使用感
ここからは実際の教材を使って、じゃんぷタッチをさらに詳しく見ていきましょう。
- タブレット本体・周辺アクセサリについて
- 画面・メインレッスンの流れ
- その他の機能について
画像たっぷりでご紹介していきます♪
タブレット本体・周辺アクセサリ
まずはタブレット本体から。
電源や音量などはタブレット上部に配置。
すぐ横に専用ペンも収納できるようになっています。
専用のタブレットカバーもセットになっていて、学習しやすいように角度をつけてタブレットがおけるようにできます。
付属する専用タッチペンがこちら。
ペン先が鉛筆のようになっていて、円柱形です。
なので、ころころと転がりやすいのが難点。
タブレットカバーのペン収納にしっかりしまいましょう。
タッチペンの長さは約13.5㎝、重さは16gでした。
えんぴつよりも重さを感じますが、重すぎず軽すぎず。
タブレットに書く際にちょうど良い重さ・太さ・長さであると感じました。
そして、じゃんぷタッチのタブレットは、とにかく画面がきれい!
2022年のチャレンジタッチ・じゃんぷタッチのタブレットリニューアルで劇的に改善された部分です。
(息子が旧チャレンジタッチタブレットを使っていましたが、画面の粗さが気になっていました)
新しいタブレットは、普段使っているスマホやタブレットにかなり近づいた印象です。
じゃんぷタッチのタブレットは、小学校入学後チャレンジタッチとして引き続き利用します。
画面・レッスンの流れ
ホーム画面は中央にやるべきことを表示。
スッキリしたシンプルな印象ですよね。
電源を入れたらこの画面になるので、年長児さんでも「自分で」やるべきことがわかり学習をスタートできます。
レッスンは、選択肢を動かしたり…
タッチで選択したり、
字を書いたりします。
小学生のチャレンジタッチは字形の判定が厳しいことで有名ですが、じゃんぷタッチの場合は上の写真のように字形が整っていなくても花丸がもらえました。
字形の練習をするアプリが別に用意されているので、「きれいに」書きたい意欲のあるお子さんは、別途練習可能です。
動きもスムーズで適度な摩擦もあり、字が書きやすいです!
書き順は動画で教えてくれます。
歌で教えてくれるから書き順も覚えやすいよ♪
解説を聞いたらレッスン完了。
すると、すぐにご褒美がもらえます。
一つ目のレッスンに取り組んでプレゼントを受け取った後は、ホーム画面に戻らずに次のレッスンを提示。
迷ったり、ほかのことに気を取られることなく、学習を続けられますね。
一つのレッスンは約5分。
年長さんでも集中力が続きやすく、3つのレッスンは内容や操作が異なるようになっているので、1日3レッスン(15分)に無理なく取り組めますよ。
3レッスンを終えると、集めたご褒美プレゼントと一緒に写真が撮れます。
(今回は、ぬいぐるみを使って撮っててみました)
頑張った成果もわかってうれしい♪
一方で、タブレット学習だとゲーム感覚で楽しく勉強できるから、ついやりすぎてしまうこともありますよね。
じゃんぷタッチでは、30分取り組みを続けると注意が出ます。
夢中になってしまいやすいお子さんにも、休憩の促しがあるので安心です。
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そのほかの機能
じゃんぷタッチには、メインレッスンのほかに、アプリやメールの機能があります。
トップ画面の右側から下部にかけて表示してあるのが、
- おたのしみアプリ
- できた!アプリ
- メール
- 1ねんせいじゅんび
- どりょくしょう
の5つです。
おたのしみアプリは、楽しく学びを深められるお勉強アプリ。
繰り返し取り組みたい内容のアプリが用意されています。
小学生になるまでに身につけたい「正しい字形」もここで練習できます。
詳しくは別記事にてご紹介します。(記事準備中)
「できた!アプリ」では、レッスンを終えた後に撮影した写真を見られます。
「メール」では、しまじろうたちからのお知らせを確認したり、保護者へのメールの送信ができます。
「1ねんせいじゅんび」のアプリでは、「チャレンジタッチ1年生」に登録すると12月から配信される「1ねんせい準備レッスン」などが利用できるようになります。
じゃんぷタッチでそのまま1年生の学習準備もできるから、学習の接続もスムーズですね♪
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じゃんぷタッチの紙教材
じゃんぷタッチコースでは、下記の紙教材が年4回届きます。
- えんぴつワーク 年2冊
- こくごさんすう準備ワーク 年1冊
- 赤ペン先生 年1回
今回は、えんぴつワーク夏と赤ペン先生10月号をご紹介します。
えんぴつワーク
えんぴつワークでは、普段じゃんぷタッチで行っている取り組みを紙媒体で行います。
シールを貼ったり、
えんぴつで文字を書いたり、
迷路もあります!
ワークは全18ページと、ボリュームも多くはないので普段とは異なる学習方法を楽しみながら取り組めると感じています。
赤ペン先生は年1回、10月に届きます。
片面のみ、こくご・さんすうの内容となっています。
提出目標は11/30までと日程的にも余裕があり、ご褒美ももらえるので活用したいところ。
小学生になると毎月赤ペン先生の提出があるから、年長さんの間に赤ペン先生に対する良いイメージを持っておきたいですね。
自分が書いたものに花まるとかイラスト・コメントがいっぱいついて返ってくるから、とっても嬉しいよ!
じゃんぷタッチのエデュトイ・特別付録
じゃんぷタッチコースで届くエデュトイ・特別付録は下記の通り。
届く月号 | 教材 |
---|---|
4月号限定 | とけいマスター |
4月号 | べんきょうスタートセット |
5月号 | ひらがな・カタカナ・すうじかきじゅんポスター |
8月号 | 3WAYべんきょうマシンプログラミングモード |
10月号 | 1日1回べんきょうデジタルスタンプ |
1月号 | せかいちず・かんじポスター |
タブレットの中だけでなく、普段から目にして実際に手に取って学ぶ機会は幼児さんにとって大変重要ですよね。
8月号で届く、「3WAYべんきょうマシンプログラミングモード」は、タブレット学習ではできない試行錯誤力が育めるエデュトイ。
12月号にかけてモードチェンジや追加カードを使いながら、長く楽しめます。
8月号 | プログラミングモード | 4ゲーム80ステージ |
9月号 | 1日1回べんきょうモード追加 | |
10月号 | 3Dかいてんパズルモード追加 1日1回べんきょうカード | 2ゲーム40ステージ |
11月号 | 1日1回べんきょうカード | |
12月号 | 1日1回べんきょうカード |
普段の遊びの中で楽しめます♪
じゃんぷタッチコースならではのエデュトイが、「1日1回べんきょうデジタルスタンプ」。
10月号以降は、じゃんぷタッチを起動させると、1日1回デジタルスタンプが押せるようになっています。
スタンプをタブレット画面において、押すと…
スタンプを押す時に上にきているキャラクターのイラストが押されます。
(この写真では、しまじろうが上にくる向きでスタンプを押したので、しまじろうのイラストが押されました)
下の写真のように、みみりんを上にするとみみりんのスタンプが押されます。
タブレットにスタンプが押せるなんてびっくり!
楽しいから毎日勉強やりたくなるー!!
子どもってご褒美シールやスタンプが大好きですよね。
好きなキャラクターを選んで押せるところもポイント。
このようなワクワクするものがあると、勉強を始めるハードルが一気に下がります。
スタンプが押せるのは1日1回。
毎日スタンプを押すうちに、学習習慣の定着もできてしまいますね。
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じゃんぷタッチの受講料
最後に、じゃんぷタッチコースの受講料についてまとめておきます。
支払い方法 | 2022年度受講料 【改定前】 | 2023年度受講料 【改定後】 |
---|---|---|
毎月払い | 3,680円 | 3,990円 |
12か月分一括払い | 35,760円 (月あたり2,980円) | 38,760円 (月あたり3,230円) |
※支払時期により2023年度4月号教材の登録状況によって価格が異なるので要注意。
〇現在、こどもちゃれんじすてっぷを受講中の方
→一括支払いで支払期間の開始月が2023年3月号までの方は、支払期間が4月号にまたがる場合でも改定前の価格で受講可能。
追加の請求はなく、次回の支払い期間から改定後の価格になります。
→一括払いで支払期間の開始月が4月号の方は、2023年4月号から開始する支払期間から改定後の価格となります。
→毎月払いの方も2023年4月号より改定後の価格となります。
〇2023年4月号からこどもちゃれんじに入会し、じゃんぷタッチコースを受講する方
→改定後の価格となります。
こどもちゃれんじ〈じゃんぷ〉には、じゃんぷタッチコースのほかに「総合コース」「思考力特化コース」があります。
12か月分一括払いの場合の料金の比較は以下の通り。
改定前価格 | 改定後価格 | |
---|---|---|
じゃんぷタッチ | 35,760円 (月あたり2,980円) | 38,760円 (月あたり3,230円) |
総合コース 思考力特化コース | 29,760円 (月あたり2,480円) | 32,760円 (月あたり2,730円) |
※2023年度より、総合コースのDVDが有料(毎号1枚あたり330円)になります。
各コースの内容については下の記事にまとめています。
こどもちゃれんじのタブレットコースなら、紙教材とデジタル教材のいいとこどり♪
日々の声かけも丸つけも、学習の動機付けも全部じゃんぷタッチがやってくれるから、毎日忙しいご家庭にピッタリです。
まずは、じゃんぷタッチを公式HPで体験してみてください。
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